1. 問題の内容
三角形ABCと合同な三角形を、合同条件「1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」を用いて見つけ、記号「≡」で表す問題です。
2. 解き方の手順
三角形ABCの辺BCの長さは3cm、角Bは70°、角Cは55°です。
合同条件「1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい」を満たす三角形を探します。
三角形FDEを見てみます。辺DEの長さは3cmです。しかし、角Dは50°、角Eは60°なので、三角形ABCとは合同ではありません。
三角形GHIを見てみます。辺HIの長さは3cmです。角Hは70°、角Iは55°なので、三角形ABCと合同です。対応順も考慮すると、となります。
三角形KLJを見てみます。辺KLの長さは3cmです。角Kは65°、角Lは85°なので、三角形ABCとは合同ではありません。