(1) 外接円の半径Rを求める。
正弦定理より、
sin∠ACBAB=2R AB=73、∠ACB=60∘なので、 sin60∘73=2R sin60∘=23なので、 2373=2R 73×32=2R (2) 2PA=3PBとなるとき、PAの値を求める。 PA=xとおくと、PB=32xとなる。 ∠APB=180∘−∠ACB=180∘−60∘=120∘ 余弦定理より、
AB2=PA2+PB2−2PA⋅PBcos∠APB (73)2=x2+(32x)2−2x⋅32xcos120∘ 49×3=x2+94x2−34x2(−21) 147=x2+94x2+32x2 147=x2+94x2+96x2 147=x2+910x2=919x2 x2=19147×9=191323 x=191323=1919×69.63...=199⋅147=193147=139⋅16+193 x=191323=193147=1933⋅49=3193×7 147×9=1323 x2=191323 x=191323=19×191323×19=1925137≈8.35 2PA=3PBとなるのは、Pが弧AB上にあるとき。 \frac{4x^2+9(\frac{2}{3}x)^2-147}{2(2)(3)}=\frac{4x^2+\dots-147}
2PA=3PBのとき、PA=xとすると、PB=32x AB2=PA2+PB2−2PA⋅PB⋅cos120 147=x2+94x2+32x2 147=99+4+6x2=919x2 x2=19147⋅9 x=191323=19213121 三角形PABの面積が最大となるのは、Pが弧ABの中点のときである。
このとき、PはABの垂直二等分線上にある。
三角形ABCの外接円の中心をOとすると、OはABの垂直二等分線上にある。
PA=PBとなる。∠ACB=60∘から、∠APB=120∘となる。 △PABにおいて、余弦定理より、AB2=PA2+PB2−2PA⋅PBcos120∘ AB=73なので、147=PA2+PA2−2PA2(−21)=3PA2