変換行列は、基本ベクトル((1, 0) や (0, 1), あるいは (1, 0, 0), (0, 1, 0), (0, 0, 1))が変換によってどのように移るかを考え、それを列ベクトルとして並べることで求められます。
(1,0)→(1,0) (0,1)→(0,−1) したがって、変換行列は
(100−1) (1,0)→(−1,0) (0,1)→(0,1) したがって、変換行列は
(−1001) (3) 原点対称:
(1,0)→(−1,0) (0,1)→(0,−1) したがって、変換行列は
(−100−1) (4) 直線 y=−x に関する対称: (1,0)→(0,−1) (0,1)→(−1,0) したがって、変換行列は
(0−1−10) (5) 原点周りの 90∘ 回転: (1,0)→(0,1) (0,1)→(−1,0) したがって、変換行列は
(01−10) (6) z 軸周りの 45∘ 回転: (1,0,0)→(cos45∘,sin45∘,0)=(22,22,0) (0,1,0)→(−sin45∘,cos45∘,0)=(−22,22,0) (0,0,1)→(0,0,1) したがって、変換行列は
22220−22220001 (7) y 軸周りの 60∘ 回転: (1,0,0)→(cos60∘,0,−sin60∘)=(21,0,−23) (0,1,0)→(0,1,0) (0,0,1)→(sin60∘,0,cos60∘)=(23,0,21) したがって、変換行列は
210−2301023021