2点A(1, 1)とB(-2, 5)の間の距離を求めます。点Cを(-2, 1)とすると、三角形ABCは直角三角形になります。BCとCAの長さを求め、三平方の定理を用いてABの長さを求めます。

幾何学距離三平方の定理座標平面直角三角形
2025/4/1

1. 問題の内容

2点A(1, 1)とB(-2, 5)の間の距離を求めます。点Cを(-2, 1)とすると、三角形ABCは直角三角形になります。BCとCAの長さを求め、三平方の定理を用いてABの長さを求めます。

2. 解き方の手順

まず、BCの長さを計算します。点Bのy座標は5、点Cのy座標は1なので、BCの長さは、51=45 - 1 = 4です。
次に、CAの長さを計算します。点Cのx座標は-2、点Aのx座標は1なので、CAの長さは、1(2)=31 - (-2) = 3です。
三平方の定理より、AB2=BC2+CA2AB^2 = BC^2 + CA^2が成り立ちます。
ABの長さをdとすると、d2=42+32d^2 = 4^2 + 3^2となります。
d2=16+9d^2 = 16 + 9
d2=25d^2 = 25
d=25d = \sqrt{25}
d=5d = 5

3. 最終的な答え

BC = 4, CA = 3
d2=42+32d^2 = 4^2 + 3^2
ABの長さは5であることがわかる。

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