(2) 1つのサイコロを投げたとき、偶数の目が出る確率を求めます。 (3) 3枚の硬貨を同時に投げたとき、1枚だけが裏になる確率を求めます。

確率論・統計学確率サイコロ硬貨事象
2025/7/13

1. 問題の内容

(2) 1つのサイコロを投げたとき、偶数の目が出る確率を求めます。
(3) 3枚の硬貨を同時に投げたとき、1枚だけが裏になる確率を求めます。

2. 解き方の手順

(2)
サイコロの目は1から6までの整数です。
偶数の目は2, 4, 6の3つです。
サイコロの目は全部で6通りあります。
したがって、偶数の目が出る確率は、偶数の目の数サイコロの目の総数\frac{\text{偶数の目の数}}{\text{サイコロの目の総数}}で計算できます。
(3)
3枚の硬貨を投げた場合、それぞれの硬貨は表か裏のどちらかが出ます。
考えられるすべての結果は、{表,表,表}, {表,表,裏}, {表,裏,表}, {表,裏,裏}, {裏,表,表}, {裏,表,裏}, {裏,裏,表}, {裏,裏,裏}の8通りです。
1枚だけ裏が出る場合は、{表,表,裏}, {表,裏,表}, {裏,表,表} の3通りです。
したがって、1枚だけ裏が出る確率は、1枚だけ裏が出る場合の数すべての場合の数\frac{\text{1枚だけ裏が出る場合の数}}{\text{すべての場合の数}}で計算できます。

3. 最終的な答え

(2) 偶数の目が出る確率: 36=12\frac{3}{6} = \frac{1}{2}
(3) 1枚だけ裏が出る確率: 38\frac{3}{8}

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