1. 問題の内容
(2) 1つのサイコロを投げたとき、偶数の目が出る確率を求めます。
(3) 3枚の硬貨を同時に投げたとき、1枚だけが裏になる確率を求めます。
2. 解き方の手順
(2)
サイコロの目は1から6までの整数です。
偶数の目は2, 4, 6の3つです。
サイコロの目は全部で6通りあります。
したがって、偶数の目が出る確率は、で計算できます。
(3)
3枚の硬貨を投げた場合、それぞれの硬貨は表か裏のどちらかが出ます。
考えられるすべての結果は、{表,表,表}, {表,表,裏}, {表,裏,表}, {表,裏,裏}, {裏,表,表}, {裏,表,裏}, {裏,裏,表}, {裏,裏,裏}の8通りです。
1枚だけ裏が出る場合は、{表,表,裏}, {表,裏,表}, {裏,表,表} の3通りです。
したがって、1枚だけ裏が出る確率は、で計算できます。
3. 最終的な答え
(2) 偶数の目が出る確率:
(3) 1枚だけ裏が出る確率: