Aさんの5回の数学のテスト結果(70, 80, 60, 70, 70)から標準偏差を求める問題です。

確率論・統計学標準偏差統計データの分析
2025/7/16

1. 問題の内容

Aさんの5回の数学のテスト結果(70, 80, 60, 70, 70)から標準偏差を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、平均を求めます。
平均 = (70 + 80 + 60 + 70 + 70) / 5 = 350 / 5 = 70
次に、各データと平均との差を求め、それらの二乗を計算します。
(70 - 70)^2 = 0
(80 - 70)^2 = 100
(60 - 70)^2 = 100
(70 - 70)^2 = 0
(70 - 70)^2 = 0
これらの二乗の平均を求めます。これが分散です。
分散 = (0 + 100 + 100 + 0 + 0) / 5 = 200 / 5 = 40
最後に、分散の平方根を求めます。これが標準偏差です。
標準偏差 = 40=410=210\sqrt{40} = \sqrt{4 * 10} = 2\sqrt{10}

3. 最終的な答え

2102\sqrt{10}

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