5個の青玉と4個の赤玉が入った袋から、同時に3個の玉を取り出すとき、少なくとも1個は赤玉を取り出す確率を求める。確率論・統計学確率組み合わせ場合の数確率計算2025/7/161. 問題の内容5個の青玉と4個の赤玉が入った袋から、同時に3個の玉を取り出すとき、少なくとも1個は赤玉を取り出す確率を求める。2. 解き方の手順少なくとも1個赤玉を取り出す確率は、1から「3個とも青玉を取り出す確率」を引くことで求められる。まず、袋に入っている玉の総数は 5+4=95 + 4 = 95+4=9 個である。この中から3個の玉を取り出す組み合わせの総数は、9C3=9!3!(9−3)!=9!3!6!=9×8×73×2×1=3×4×7=84_{9}C_{3} = \frac{9!}{3!(9-3)!} = \frac{9!}{3!6!} = \frac{9 \times 8 \times 7}{3 \times 2 \times 1} = 3 \times 4 \times 7 = 849C3=3!(9−3)!9!=3!6!9!=3×2×19×8×7=3×4×7=84 通り。次に、3個とも青玉を取り出す組み合わせの数は、5C3=5!3!(5−3)!=5!3!2!=5×42×1=10_{5}C_{3} = \frac{5!}{3!(5-3)!} = \frac{5!}{3!2!} = \frac{5 \times 4}{2 \times 1} = 105C3=3!(5−3)!5!=3!2!5!=2×15×4=10 通り。したがって、3個とも青玉を取り出す確率は、5C39C3=1084=542\frac{_{5}C_{3}}{_{9}C_{3}} = \frac{10}{84} = \frac{5}{42}9C35C3=8410=425求める確率は、1−542=4242−542=37421 - \frac{5}{42} = \frac{42}{42} - \frac{5}{42} = \frac{37}{42}1−425=4242−425=42373. 最終的な答え3742\frac{37}{42}4237