この問題は二項分布の問題として解くことができます。
10人の中から5人が男性である確率を求めれば、残りの5人は自動的に女性になるため、男女が5人ずつになる確率が求まります。
二項分布の確率質量関数は、
P(X=k)=(kn)pk(1−p)n−k で与えられます。
ここで、
kは成功回数(この場合は男性の人数である5人)、 pは成功確率(この場合は男性である確率である21)です。 したがって、n=10, k=5, p=21を上記の式に代入すると、 P(X=5)=(510)(21)5(1−21)10−5 P(X=5)=(510)(21)5(21)5 P(X=5)=(510)(21)10 (510)を計算します。 (510)=5!5!10!=5×4×3×2×110×9×8×7×6=12010×9×8×7×6=2×9×2×7=252 したがって、
P(X=5)=252×(21)10=1024252=25663