1. 問題の内容
1から30までの数字が書かれたカードから1枚引くとき、そのカードが5の倍数または7の倍数である確率を求める。
2. 解き方の手順
まず、1から30までの数の中で5の倍数の個数を数える。
なので、5の倍数は6個ある。
次に、1から30までの数の中で7の倍数の個数を数える。
あまり2 なので、7の倍数は4個ある。
次に、5の倍数かつ7の倍数である数の個数を数える。
5と7の最小公倍数は35なので、1から30までの数の中には5の倍数かつ7の倍数である数は存在しない。したがって、個数は0個である。
5の倍数または7の倍数である数の個数は、5の倍数の個数と7の倍数の個数を足し合わせればよい。
したがって、5の倍数または7の倍数である数は10個ある。
求める確率は、5の倍数または7の倍数である数の個数を、カードの総数で割ればよい。
カードの総数は30枚なので、確率は