物体の重さを100gの単位まで測定できるはかりで測定したところ12700gであった。この時、誤差の絶対値はどんなに大きくてもどのくらいかを答え、近似値12700gを(整数部分が1桁の小数)×(10の累乗)の形で表す。

算数誤差近似値有効数字測定
2025/7/17

1. 問題の内容

物体の重さを100gの単位まで測定できるはかりで測定したところ12700gであった。この時、誤差の絶対値はどんなに大きくてもどのくらいかを答え、近似値12700gを(整数部分が1桁の小数)×(10の累乗)の形で表す。

2. 解き方の手順

誤差について:
100gの単位まで測定できるということは、四捨五入によって100g単位になっていることを意味します。つまり、実際の重さは12700gを中心に、プラスマイナス50gの範囲に存在し得ます。
誤差の絶対値が最大になるのは、実際の重さが12700gから最も離れている場合です。
したがって、誤差の絶対値は50gとなります。
近似値12700gを(整数部分が1桁の小数)×(10の累乗)の形で表す:
12700を、a×10na \times 10^nの形に変形します。ただし、1a<101 \le a < 10を満たす必要があります。
12700を1.27という小数にするには、10000で割る必要があります。つまり、
12700=1.27×10000=1.27×10412700 = 1.27 \times 10000 = 1.27 \times 10^4

3. 最終的な答え

誤差の絶対値:50g
近似値:1.27×1041.27 \times 10^4

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