この問題は、平方根、大小関係、有理数・無理数に関する複数の小問に答える問題です。

算数平方根大小比較有理数無理数
2025/4/3

1. 問題の内容

この問題は、平方根、大小関係、有理数・無理数に関する複数の小問に答える問題です。

2. 解き方の手順

[1] 各文が正しいか否かを判断します。
(1) 1の平方根は±1である。平方根の定義より、1の平方根は±1なので、正しい。
(2) -3は9の平方根である。9の平方根は±3なので、-3は9の平方根である。正しい。
(3) 49\sqrt{49}は±7に等しい。49=7\sqrt{49} = 7 なので、正しくは7に等しい。よって、正しくない。
(4) (3)2(\sqrt{3})^2は±3に等しい。(3)2=3(\sqrt{3})^2 = 3 なので、正しくは3に等しい。よって、正しくない。
[2] 数値の大小関係を比較します。
(1) 6\sqrt{6}5\sqrt{5}6>5\sqrt{6} > \sqrt{5}
(2) 28-\sqrt{28}27-2\sqrt{7}28=4×7=27-\sqrt{28} = -\sqrt{4\times7} = -2\sqrt{7}。よって28=27-\sqrt{28} = -2\sqrt{7}
(3) 63\sqrt{63} キ 8。63=9×7=37\sqrt{63} = \sqrt{9 \times 7} = 3\sqrt{7}。ここで37=9×7=633\sqrt{7} = \sqrt{9} \times \sqrt{7} = \sqrt{63}であり、 8=648 = \sqrt{64}である。 63<64\sqrt{63} < \sqrt{64}より63<8\sqrt{63} < 8
[3] 有理数・無理数を判断します。
(1) 3\sqrt{3}。これは無理数。
(2) 12-\frac{1}{2}。これは有理数。
(3) 13\frac{1}{3}。これは有理数。
(4) π\pi。これは無理数。

3. 最終的な答え

[1]
ア:①
イ:①
ウ:②
エ:②
[2]
オ:③
カ:①
キ:②
[3]
ク:②
ケ:①
コ:①
サ:②