弟が1辺20cmの正方形のピザを作った。Hさんは弟のピザの1.5倍の面積の正方形のピザを作りたい。Hさんが作りたいピザの1辺の長さを求める。

算数面積正方形平方根計算
2025/7/21

1. 問題の内容

弟が1辺20cmの正方形のピザを作った。Hさんは弟のピザの1.5倍の面積の正方形のピザを作りたい。Hさんが作りたいピザの1辺の長さを求める。

2. 解き方の手順

まず、弟のピザの面積を計算する。正方形の面積は1辺の長さの2乗で求められるので、
弟のピザの面積は 20×20=40020 \times 20 = 400 平方cmである。
次に、Hさんの作りたいピザの面積を計算する。
Hさんのピザの面積は弟のピザの1.5倍なので、
400×1.5=600400 \times 1.5 = 600 平方cmである。
Hさんのピザの1辺の長さを xx cmとすると、Hさんのピザの面積は x2x^2 平方cmとなる。
したがって、x2=600x^2 = 600 を満たす xx を求めればよい。
x=600x = \sqrt{600} である。
600\sqrt{600} は、100×6\sqrt{100 \times 6} と変形できる。
100×6=100×6=106\sqrt{100 \times 6} = \sqrt{100} \times \sqrt{6} = 10 \sqrt{6}
6\sqrt{6} は約2.449なので、10×2.449=24.4910 \times 2.449 = 24.49 となる。

3. 最終的な答え

Hさんはピザの1辺の長さを 10610\sqrt{6} cm、約24.49 cm にすればよい。

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