異なる8問の問題の中から5問を選ぶ場合の数を求める問題です。これは組み合わせの問題として考えられます。

算数組み合わせnCr階乗場合の数
2025/4/3

1. 問題の内容

異なる8問の問題の中から5問を選ぶ場合の数を求める問題です。これは組み合わせの問題として考えられます。

2. 解き方の手順

異なるn個のものからr個を選ぶ組み合わせの数は、nCrnCrと表され、以下の式で計算できます。
nCr=n!r!(nr)!nCr = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、n!n!はnの階乗を表し、n!=n×(n1)×(n2)×...×2×1n! = n \times (n-1) \times (n-2) \times ... \times 2 \times 1です。
この問題では、n=8n = 8で、r=5r = 5なので、
8C5=8!5!(85)!=8!5!3!=8×7×6×5×4×3×2×1(5×4×3×2×1)(3×2×1)8C5 = \frac{8!}{5!(8-5)!} = \frac{8!}{5!3!} = \frac{8 \times 7 \times 6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1}{(5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1)(3 \times 2 \times 1)}
計算を簡単にするために、分子と分母で共通の要素を約分します。
8C5=8×7×63×2×1=8×7×66=8×7=568C5 = \frac{8 \times 7 \times 6}{3 \times 2 \times 1} = \frac{8 \times 7 \times 6}{6} = 8 \times 7 = 56

3. 最終的な答え

56通り

「算数」の関連問題

画像にある4つの計算問題を解きます。 (7) $\frac{5}{8} + \frac{1}{6}$ (8) $\frac{8}{7} - \frac{2}{3}$ (9) $1\frac{3}{4}...

分数加法減法通分帯分数仮分数
2025/4/14

問題は、いくつかの計算問題です。今回は、問題番号4と5の割り算の問題を解きます。 問題4は $9.18 \div 3.4$、問題5は $1.45 \div 2.5$ です。

割り算小数
2025/4/14

与えられた数式の値を計算する問題です。数式は $\sqrt{4-2\sqrt{3}}$ です。

二重根号平方根計算
2025/4/14

底辺の長さが $x$ cm、高さが16 cmの三角形の面積を $y$ cm$^2$ とするとき、$y$ を $x$ の式で表し、その比例定数を求める。

面積三角形比例比例定数
2025/4/14

1より2小さい数を-1と表すとき、3より-1小さい数を求める。

数の計算負の数減法
2025/4/14

2 + 4 + 6 + 8 + ... + 98 の和を求める問題です。

等差数列数列の和
2025/4/14

2から196までの偶数の和を求める問題です。 $2 + 4 + 6 + 8 + ... + 196$ の和を計算します。

等差数列数列の和計算
2025/4/14

次の等差数列の和 $S$ を求めよ。数列は 9, 7, 5, 3, ..., -7 である。

等差数列数列の和算術数列
2025/4/14

等差数列 $5, 7, 9, 11, ..., 33$ の和 $S$ を求める問題です。

等差数列数列の和
2025/4/14

与えられた数列 $2 + 4 + 6 + 8 + \dots + 38$ の和を求める問題です。

等差数列数列の和算術
2025/4/14