与えられた数列 $2 + 4 + 6 + 8 + \dots + 38$ の和を求める問題です。

算数等差数列数列の和算術
2025/4/14

1. 問題の内容

与えられた数列 2+4+6+8++382 + 4 + 6 + 8 + \dots + 38 の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

この数列は初項が2、公差が2の等差数列です。
まず、項数を求めます。一般項は an=a1+(n1)da_n = a_1 + (n-1)d で表されます。ここで、ana_n は第n項、a1a_1 は初項、dd は公差です。
この数列の最後の項は38なので、an=38a_n = 38, a1=2a_1 = 2, d=2d = 2 を代入します。
38=2+(n1)238 = 2 + (n-1)2
38=2+2n238 = 2 + 2n - 2
38=2n38 = 2n
n=19n = 19
したがって、項数は19です。
次に、等差数列の和の公式 Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2} を使って和を求めます。
S19=19(2+38)2S_{19} = \frac{19(2 + 38)}{2}
S19=19×402S_{19} = \frac{19 \times 40}{2}
S19=19×20S_{19} = 19 \times 20
S19=380S_{19} = 380

3. 最終的な答え

380

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