(1)
lと平行なCの接線mの傾きはaである。 y=x2 を微分すると y′=2xとなる。 2x=a より、接点のx座標は x=2a。 接点のy座標は y=(2a)2=4a2。 よって、接点の座標は (2a,4a2)。 y−4a2=a(x−2a) y=ax−2a2+4a2 y=ax−4a2 (2)
原点と直線ax−y−4a2=0の距離は、点と直線の距離の公式より d=a2+(−1)2∣a(0)−(0)−4a2∣=a2+14a2=4a2+1a2 (3)
y=x2 と y=ax の交点を求める。 x2−ax=0 x(x−a)=0 O以外の交点Pの座標は (a,a2) OPの傾きは aa2=a OPの長さは a2+(a2)2=a2+a4=a1+a2 OPを1辺とする長方形OPQRにおいて、OPとQRは平行であり、OPとOQは垂直である。
OPの傾きが a であるから、OQの傾きは −a1。 また、mの傾きはaであるから、QRはm上にある。 長方形の面積は2であるから
OP×OQ=2 OQ=OP2=a1+a22 Qはy=ax−4a2上にある。 y=−a1x 上にある。 ax−4a2=−a1x a2x−4a3=−x (a2+1)x=4a3 x=4(a2+1)a3 y=−a1x=−4(a2+1)a2 OQ=x2+y2=(4(a2+1)a3)2+(−4(a2+1)a2)2=16(a2+1)2a6+a4=16(a2+1)2a4(a2+1)=4a2+1a2 4a2+1a2=a1+a22 a3(1+a2)=8(a2+1)