問題は、与えられた関数で表される平面上の連続曲線の長さを、指定された変数の範囲で求めるものです。具体的には、以下の7つの曲線について、それぞれの曲線の長さを計算します。 (1) $y = \frac{e^x + e^{-x}}{2}$ (区間 $0 \le x \le 2$) (2) $x = \cos^3\theta$, $y = \sin^3\theta$ (区間 $0 \le \theta \le 2\pi$) (3) $x = \theta - \sin\theta$, $y = 1 - \cos\theta$ (区間 $0 \le \theta \le 2\pi$) (4) $y = x^2$ (区間 $0 \le x \le 1$) (5) $y = \log x$ (区間 $\frac{1}{2} \le x \le 2$) (6) $r = e^{2\theta}$ (区間 $0 \le \theta \le 2\pi$) (7) $r = \theta$ (区間 $0 \le \theta \le 2\pi$)
2025/7/22
1. 問題の内容
問題は、与えられた関数で表される平面上の連続曲線の長さを、指定された変数の範囲で求めるものです。具体的には、以下の7つの曲線について、それぞれの曲線の長さを計算します。
(1) (区間 )
(2) , (区間 )
(3) , (区間 )
(4) (区間 )
(5) (区間 )
(6) (区間 )
(7) (区間 )
2. 解き方の手順
曲線の長さを求める一般的な公式は次の通りです。
* 直交座標の場合:
* 媒介変数表示の場合:
* 極座標の場合:
各曲線について、適切な公式を選び、積分を計算することで曲線の長さを求めます。以下に各問題に対するアプローチを示します。
(1) の場合
.
(2) , の場合
, .
(3) , の場合
, .
(4) の場合
.
. この積分は初等関数で表すことが難しいので、教科書を参照するか、数値積分を用いる必要があります。この積分結果は約1.4789になります。
(5) の場合
.
. この積分も初等関数で表すことが難しいので、教科書を参照するか、数値積分を用いる必要があります。
(6) の場合
.
(7) の場合
.
. この積分は初等関数で表すことが難しいので、教科書を参照するか、数値積分を用いる必要があります。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)