まず、全体の仕事量を1とします。
Aさん、Bさん、Cさんが1日にする仕事量はそれぞれ以下のようになります。
3人で一緒に仕事をした日数をx日とします。Cさんが休んだ日数をy日とすると、 x+y=10です。Cさんが休んだ日数を知りたいので、y=10−xで表されます。 3人でx日間仕事をした仕事量は、以下のようになります。 x∗(1/20+1/36+1/27) AさんとBさんは10日間仕事をしたので、2人が10日間でした仕事量は以下のようになります。
10∗(1/20+1/36) 仕事全体は1なので、以下の方程式が成り立ちます。
x∗(1/20+1/36+1/27)+(10−x)∗(1/20+1/36)=1 これを解きます。
x(201+361+271)+10(201+361)−x(201+361)=1 x(271)+10(201+361)=1 x(271)+10(1809+5)=1 x(271)+10(18014)=1 27x+180140=1 27x=1−180140 27x=180180−140 27x=18040 27x=92 x=92∗27 Cさんが休んだ日数は10−x=10−6=4日となります。