直角三角形の斜辺 $x$ の値を求める問題です。直角を挟む2辺の長さは、それぞれ6と8です。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形2点間の距離
2025/4/4
## 問題37 (1)

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺 xx の値を求める問題です。直角を挟む2辺の長さは、それぞれ6と8です。

2. 解き方の手順

この問題はピタゴラスの定理を使って解きます。ピタゴラスの定理とは、直角三角形において、斜辺の長さを cc、直角を挟む2辺の長さをそれぞれ aabb とすると、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立つというものです。
今回は、a=6a = 6, b=8b = 8 であり、c=xc = x を求めるので、
62+82=x26^2 + 8^2 = x^2
36+64=x236 + 64 = x^2
100=x2100 = x^2
x=100x = \sqrt{100}
x=10x = 10

3. 最終的な答え

x=10x = 10
## 問題37 (2)

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺 xx の値を求める問題です。直角を挟む2辺の長さは、それぞれ3と6です。

2. 解き方の手順

この問題もピタゴラスの定理を使って解きます。
32+62=x23^2 + 6^2 = x^2
9+36=x29 + 36 = x^2
45=x245 = x^2
x=45x = \sqrt{45}
x=95x = \sqrt{9 * 5}
x=35x = 3\sqrt{5}

3. 最終的な答え

x=35x = 3\sqrt{5}
## 問題38 (1)

1. 問題の内容

2点A(5,4) と B(2,3) の間の距離を求める問題です。

2. 解き方の手順

2点間の距離の公式を使います。
2点 A(x1,y1)A(x_1, y_1)B(x2,y2)B(x_2, y_2) の間の距離 dd は、
d=(x2x1)2+(y2y1)2d = \sqrt{(x_2 - x_1)^2 + (y_2 - y_1)^2}
で求められます。
今回は、A(5,4)A(5,4)B(2,3)B(2,3) なので、
d=(25)2+(34)2d = \sqrt{(2 - 5)^2 + (3 - 4)^2}
d=(3)2+(1)2d = \sqrt{(-3)^2 + (-1)^2}
d=9+1d = \sqrt{9 + 1}
d=10d = \sqrt{10}

3. 最終的な答え

10\sqrt{10}
## 問題38 (2)

1. 問題の内容

2点A(2,1) と B(-2,3) の間の距離を求める問題です。

2. 解き方の手順

2点間の距離の公式を使います。
2点 A(x1,y1)A(x_1, y_1)B(x2,y2)B(x_2, y_2) の間の距離 dd は、
d=(x2x1)2+(y2y1)2d = \sqrt{(x_2 - x_1)^2 + (y_2 - y_1)^2}
で求められます。
今回は、A(2,1)A(2,1)B(2,3)B(-2,3) なので、
d=(22)2+(31)2d = \sqrt{(-2 - 2)^2 + (3 - 1)^2}
d=(4)2+(2)2d = \sqrt{(-4)^2 + (2)^2}
d=16+4d = \sqrt{16 + 4}
d=20d = \sqrt{20}
d=45d = \sqrt{4 * 5}
d=25d = 2\sqrt{5}

3. 最終的な答え

252\sqrt{5}

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## 問題の内容

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