問題3は、池の周りを1周するのに兄は12分、弟は18分かかる。2人が同じ地点から同時に出発したとき、次に2人が同じ地点に戻ってくるのは何分後かという問題です。

算数速さ最小公倍数文章題
2025/7/25

1. 問題の内容

問題3は、池の周りを1周するのに兄は12分、弟は18分かかる。2人が同じ地点から同時に出発したとき、次に2人が同じ地点に戻ってくるのは何分後かという問題です。

2. 解き方の手順

2人がアの地点に同時に戻ってくるのは、兄が池を何周かする時間と、弟が池を何周かする時間が一致するときです。つまり、12と18の最小公倍数を求めればよいです。
12と18の最小公倍数を求める。
12=2×2×312 = 2 \times 2 \times 3
18=2×3×318 = 2 \times 3 \times 3
最小公倍数 =2×2×3×3=36= 2 \times 2 \times 3 \times 3 = 36
したがって、2人がアの地点に同時に戻ってくるのは36分後です。

3. 最終的な答え

36分後