問題は、日本のお茶の栽培面積に関するもので、静岡県、鹿児島県、三重県の栽培面積を求めたり、それらを比較したりするものです。

算数割合四捨五入計算
2025/7/26

1. 問題の内容

問題は、日本のお茶の栽培面積に関するもので、静岡県、鹿児島県、三重県の栽培面積を求めたり、それらを比較したりするものです。

2. 解き方の手順

(1) 静岡県の茶栽培面積を求める
日本の茶栽培総面積は360 km2km^2 で、静岡県の割合は36.9%なので、
360×0.369=132.84360 \times 0.369 = 132.84 km2km^2
これを四捨五入して 1/101/10 の位までの小数で表すと、
132.84132.8132.84 \approx 132.8 km2km^2
(2) 鹿児島県の茶栽培面積を求める
鹿児島県の割合は22.6%なので、
360×0.226=81.36360 \times 0.226 = 81.36 km2km^2
これを四捨五入して 1/101/10 の位までの小数で表すと、
81.3681.481.36 \approx 81.4 km2km^2
(3) 資料からわかる内容で正しいものを選択する
ア. 鹿児島県の茶栽培面積は、三重県の約5倍である。
三重県の割合は7.2%なので、
360×0.072=25.92360 \times 0.072 = 25.92 km2km^2
81.36÷25.923.1481.36 \div 25.92 \approx 3.14
鹿児島県の茶栽培面積は、三重県の約3.1倍なので、正しくない。
イ. お茶の売り上げ金額は、日本では静岡県が一番多い。
資料から売り上げ金額はわからないので、正しくない。
ウ. 静岡県の茶栽培面積は、鹿児島県と三重県の茶栽培面積の和よりも大きい。
鹿児島県と三重県の茶栽培面積の和は、
81.36+25.92=107.2881.36 + 25.92 = 107.28 km2km^2
静岡県の茶栽培面積は132.84 km2km^2なので、正しい。

3. 最終的な答え

(1) 360 × 0.369 = 132.84, 132.8
(2) 81.4
(3) ウ

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