1. 問題の内容
図において、点Oは角を含む三角形の外心である。角のとき、角の大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、外心の性質として、外心から各頂点までの距離は等しいことを利用します。
点Oは、角を含む三角形の外心であるため、点Oから三角形の各頂点までの距離は等しくなります。
このことから、点Oを中心とする円を考えると、三角形の各頂点はその円周上に存在します。
角は円周角であり、中心角はとなります。
したがって、中心角はとなります。
この中心角に対する残りの中心角は、となります。
この中心角に対する円周角が角に相当します。
したがって、となります。
3. 最終的な答え
140°