はい、承知いたしました。画像に写っている数学の問題のうち、一番下の問題(円の外部の点Pから円に引いた接線の問題)を解きます。
1. 問題の内容
円の外部の点Pから円に引いた接線の接点をTとし、点Pを通る直線と円との交点をA, Bとする。PA = AB = 6 であるとき、PT の長さを求めよ。
2. 解き方の手順
この問題は、方べきの定理を利用して解きます。
方べきの定理とは、円の外部の点Pから円に引いた接線の長さをPT, 円と直線PA,Bとの交点をA,Bとするとき、以下の関係が成り立つというものです。
問題文より、 であり、であるから、 です。
したがって、方べきの定理に代入すると、