6%の食塩水200gに20%の食塩水を何g加えると、10%の食塩水になるかを求める問題です。選択肢の中から答えを選びます。

算数濃度食塩水方程式割合
2025/7/31

1. 問題の内容

6%の食塩水200gに20%の食塩水を何g加えると、10%の食塩水になるかを求める問題です。選択肢の中から答えを選びます。

2. 解き方の手順

加える20%の食塩水の量を xx [g] とします。
このとき、6%の食塩水に含まれる食塩の量は 200×0.06=12200 \times 0.06 = 12 [g] です。
加える20%の食塩水に含まれる食塩の量は 0.2x0.2x [g] です。
混ぜ合わせた後の食塩水全体の量は 200+x200 + x [g] であり、この食塩水の濃度が10%になるので、以下の式が成り立ちます。
12+0.2x200+x=0.1\frac{12 + 0.2x}{200 + x} = 0.1
これを解くと、
12+0.2x=0.1(200+x)12 + 0.2x = 0.1(200 + x)
12+0.2x=20+0.1x12 + 0.2x = 20 + 0.1x
0.1x=80.1x = 8
x=80x = 80
したがって、20%の食塩水を80g加えることで、10%の食塩水を作ることができます。

3. 最終的な答え

3: 80g

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