甲高校の全生徒数は3000人であり、これは乙高校の1.5倍である。甲乙両校の男子生徒の割合は5:3、女子生徒の割合は7:5である。甲高校の男子生徒は何人か。

算数割合方程式
2025/7/31
## 問題5

1. 問題の内容

甲高校の全生徒数は3000人であり、これは乙高校の1.5倍である。甲乙両校の男子生徒の割合は5:3、女子生徒の割合は7:5である。甲高校の男子生徒は何人か。

2. 解き方の手順

まず、乙高校の生徒数を求める。甲高校の生徒数は乙高校の1.5倍なので、乙高校の生徒数は、
3000/1.5=20003000 / 1.5 = 2000
次に、甲高校の男子生徒と女子生徒の割合を利用して、男子生徒の数を求める。甲高校の男子生徒と女子生徒の割合は5:7なので、男子生徒の割合は全体の 55+7=512\frac{5}{5+7} = \frac{5}{12} である。
よって、甲高校の男子生徒数は、
3000×512=12503000 \times \frac{5}{12} = 1250

3. 最終的な答え

1250人
## 問題6

1. 問題の内容

お金をA、B、Cの3人で分けたところ、AとBの金額の比は3:2、BとCの金額の比は4:3となり、Aは1200円受け取った。はじめ、お金はいくらあったか。

2. 解き方の手順

AとBの比が3:2、BとCの比が4:3であることから、A:B:Cの比を求める。Bの比を揃えるために、A:Bの比を2倍すると6:4となる。したがって、A:B:C = 6:4:3となる。
Aは1200円受け取ったので、Aの比率6に対応する金額が1200円である。比率1に対応する金額は、
1200/6=2001200 / 6 = 200
したがって、Bが受け取った金額は、
200×4=800200 \times 4 = 800
Cが受け取った金額は、
200×3=600200 \times 3 = 600
はじめのお金の合計は、
1200+800+600=26001200 + 800 + 600 = 2600

3. 最終的な答え

2600円
## 問題4

1. 問題の内容

ある学校の2002年の在校生は3458人であった。これは2001年と比べると男子は20%、女子は15%増えたため、全体としては513人増えているという。前年度の在校生の男子と女子の差は何人か。

2. 解き方の手順

2001年の男子の数をxx、女子の数をyyとする。
すると、
x+y+513=3458x+y+513 = 3458
x+y=3458513=2945x+y=3458-513 = 2945
また、
1.2x+1.15y=34581.2x+1.15y=3458
2001年の生徒数に関する式
x+y=2945x+y=2945 より、y=2945xy = 2945 - x。これを2002年の生徒数に関する式に代入すると、
1.2x+1.15(2945x)=34581.2x + 1.15(2945 - x) = 3458
1.2x+3386.751.15x=34581.2x + 3386.75 - 1.15x = 3458
0.05x=34583386.75=71.250.05x = 3458 - 3386.75 = 71.25
x=71.25/0.05=1425x = 71.25 / 0.05 = 1425
y=29451425=1520y = 2945 - 1425 = 1520
前年度の男子と女子の差は、
14251520=95|1425 - 1520| = 95

3. 最終的な答え

95人

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