5枚のカード(0, 1, 2, 3, 4)から3枚を選んで並べて3桁の整数を作る。 問1:作れる3桁の整数は全部で何個か。 問2:作れる3桁の整数のうち、9の倍数は全部で何個か。

算数場合の数整数倍数組み合わせ
2025/8/3

1. 問題の内容

5枚のカード(0, 1, 2, 3, 4)から3枚を選んで並べて3桁の整数を作る。
問1:作れる3桁の整数は全部で何個か。
問2:作れる3桁の整数のうち、9の倍数は全部で何個か。

2. 解き方の手順

問1:
* 百の位は0以外の4つの数字(1, 2, 3, 4)から選ぶことができる。
* 十の位は残りの4つの数字(百の位で選ばなかった数字、0を含む)から選ぶことができる。
* 一の位は残りの3つの数字から選ぶことができる。
したがって、作れる3桁の整数の総数は、4×4×3=484 \times 4 \times 3 = 48個である。
問2:
3桁の整数が9の倍数になるためには、各桁の数字の和が9の倍数になる必要がある。カードは0, 1, 2, 3, 4なので、選ぶ3枚のカードの合計が9になる組み合わせを探す。組み合わせは以下の通り。
* 2 + 3 + 4 = 9
この場合、並べ方は3! = 3 * 2 * 1 = 6通り。
したがって、3桁の整数のうち9の倍数は6個である。

3. 最終的な答え

問1:c (48)
問2:a (6)