1から6までの整数の中から、異なる4つの数を選ぶ場合の数を求める問題です。

算数組み合わせ場合の数階乗
2025/8/4

1. 問題の内容

1から6までの整数の中から、異なる4つの数を選ぶ場合の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

これは組み合わせの問題です。異なるn個のものからr個を選ぶ組み合わせの数は、nCrnCr と表され、以下の式で計算できます。
nCr=n!r!(nr)!nCr = \frac{n!}{r!(n-r)!}
ここで、n!n! はnの階乗を表し、n!=n×(n1)×(n2)×...×2×1n! = n \times (n-1) \times (n-2) \times ... \times 2 \times 1 です。
この問題では、n=6n=6 であり、r=4r=4 です。したがって、求める組み合わせの数は 6C46C4 です。
6C4=6!4!(64)!=6!4!2!=6×5×4×3×2×1(4×3×2×1)(2×1)=6×52×1=302=156C4 = \frac{6!}{4!(6-4)!} = \frac{6!}{4!2!} = \frac{6 \times 5 \times 4 \times 3 \times 2 \times 1}{(4 \times 3 \times 2 \times 1)(2 \times 1)} = \frac{6 \times 5}{2 \times 1} = \frac{30}{2} = 15

3. 最終的な答え

15通り

「算数」の関連問題

与えられた集合の要素の個数を求める問題です。 (1) 集合 $A = \{2, 4, 6, 8\}$ の要素の個数を求めます。 (2) 25未満の5の倍数の集合の要素の個数を求めます。

集合要素の個数数え上げ
2025/8/4

与えられた割り算の問題を解き、(1)から(3)までは商を1の位まで、(4)から(6)までは商を1/10の位まで求め、それぞれの場合であまりも求める。 (1) $12.5 \div 2.2$ (2) $...

割り算小数
2025/8/4

問題は、2つの数の大小を不等号で表す問題((1))と、3つの数の大小を不等号で表す問題((2))です。

不等号大小比較数の比較負の数分数小数
2025/8/4

数直線を使って、以下の問題を解きます。 (1) 点Aの表す数を答える。 (2) 4より7小さい数を答える。 (3) 6より-11大きい数を答える。 (4) 数直線上で、-4と8との距離を答える。

数直線加減算絶対値
2025/8/4

「反対の性質をもつ数量」というテーマで、与えられた数量と反対の性質を表す数量を答える問題です。 (1) 8本余る (たりない) (2) -55分長い (短い) (3) -7m²せまい (広い) (4)...

負の数正の数数の概念
2025/8/4

## 問題の内容

絶対値数の性質整数
2025/8/4

括弧内の言葉を使って、与えられた数量の反対の性質を持つ数量を表現します。

絶対値数の性質正負の数
2025/8/4

与えられた8つの数 $\frac{9}{4}$, $7.3$, $0$, $-12$, $-0.6$, $1$, $\frac{1}{100}$, $99$ について、正の数、負の数、自然数をそれぞれ...

数の分類正の数負の数自然数
2025/8/4

問題1は、正の数・負の数を用いて量を表す問題です。具体的には、温度、時間、距離、容積の変化を正の符号(+)または負の符号(-)を使って表します。 問題2は、与えられた8つの数について、正の数、負の数、...

正の数負の数数直線温度時間距離容積自然数
2025/8/4

与えられた計算 $38 \times 9 = 342$ と $314 \times 24 = 7536$ を利用して、以下の計算をしなさい。 (1) $3.8 \times 9$ (2) $3.8 \...

小数計算掛け算
2025/8/4