1. 問題の内容
問題は、2つの数の大小を不等号で表す問題((1))と、3つの数の大小を不等号で表す問題((2))です。
2. 解き方の手順
(1) 2つの数の大小を不等号で表す問題
* 正の数と負の数では、正の数が大きいです。
* 負の数同士では、絶対値が小さい方が大きいです。
* 数直線上で右にある方が大きいです。
1. 2 と -7 の大小: 2 は正の数、-7 は負の数なので、$2 > -7$
2. 0 と -3.9 の大小: 0 は -3.9 より大きいので、$0 > -3.9$
3. 0 と $\frac{3}{2}$ の大小: $\frac{3}{2}$は正の数なので、$0 < \frac{3}{2}$
4. -24 と -33 の大小: -24 と -33 はどちらも負の数です。絶対値を比較すると、 $|-24| = 24$、 $|-33| = 33$ なので、$|-24| < |-33|$。したがって、$-24 > -33$
5. $-\frac{6}{7}$ と $-\frac{5}{7}$ の大小: $-\frac{6}{7}$ と $-\frac{5}{7}$ はどちらも負の数です。分母が同じなので、分子を比較すると、$-6 < -5$ なので、$-\frac{6}{7} < -\frac{5}{7}$
6. $-\frac{8}{3}$ と -2.7 の大小: $-\frac{8}{3} = -2.666...$なので、$-\frac{8}{3} > -2.7$
(2) 3つの数の大小を不等号で表す問題
* 3つの数を小さい順(または大きい順)に並べ、不等号でつなぎます。
1. 3, 0, -5 の大小: -5 は負の数で最も小さい。0 は 3 より小さい。したがって、$-5 < 0 < 3$
2. -2, 4, -6 の大小: -6, -2 は負の数。4 は正の数。-6 < -2 < 4
3. 最終的な答え
(1)
1. $2 > -7$
2. $0 > -3.9$
3. $0 < \frac{3}{2}$
4. $-24 > -33$
5. $-\frac{6}{7} < -\frac{5}{7}$
6. $-\frac{8}{3} > -2.7$
(2)