1. 問題の内容
2桁の整数のうち、5の倍数でも6の倍数でもないものの個数を求める問題です。選択肢は57, 58, 59, 60です。
2. 解き方の手順
まず、2桁の整数全体の個数を求めます。
2桁の整数は10から99までなので、その個数は 個です。
次に、2桁の整数のうち5の倍数の個数を求めます。
最小の5の倍数は10で、最大の5の倍数は95です。したがって、5の倍数は から までなので、その個数は 個です。
次に、2桁の整数のうち6の倍数の個数を求めます。
最小の6の倍数は12で、最大の6の倍数は96です。したがって、6の倍数は から までなので、その個数は 個です。
次に、2桁の整数のうち30の倍数の個数を求めます。これは、5の倍数かつ6の倍数であるものの個数です。
最小の30の倍数は30で、最大の30の倍数は90です。したがって、30の倍数は から までなので、その個数は 個です。
5の倍数または6の倍数であるものの個数は、5の倍数の個数 + 6の倍数の個数 - 30の倍数の個数 で求められます。
個です。
したがって、5の倍数でも6の倍数でもない2桁の整数の個数は、全体の個数 - (5の倍数または6の倍数であるものの個数) で求められます。
個です。
3. 最終的な答え
60