与えられた範囲の数の倍数の集合を、要素を書き並べて表現する問題です。 (1) 1から10までの3の倍数全体の集合Aを求める。 (2) 1から15までの6の倍数全体の集合Bを求める。 (3) 1から5までの偶数全体の集合Cを求める。
2025/8/7
1. 問題の内容
与えられた範囲の数の倍数の集合を、要素を書き並べて表現する問題です。
(1) 1から10までの3の倍数全体の集合Aを求める。
(2) 1から15までの6の倍数全体の集合Bを求める。
(3) 1から5までの偶数全体の集合Cを求める。
2. 解き方の手順
(1) 1から10までの3の倍数を小さい順に探します。
3 x 1 = 3
3 x 2 = 6
3 x 3 = 9
3 x 4 = 12 (10を超えるので含めない)
したがって、集合A = {3, 6, 9}
(2) 1から15までの6の倍数を小さい順に探します。
6 x 1 = 6
6 x 2 = 12
6 x 3 = 18 (15を超えるので含めない)
したがって、集合B = {6, 12}
(3) 1から5までの偶数を小さい順に探します。
偶数とは2で割り切れる整数のことです。
2
4
したがって、集合C = {2, 4}
3. 最終的な答え
A = {3, 6, 9}
B = {6, 12}
C = {2, 4}