まず、ABの長さを求める。△ABDは直角三角形なので、三平方の定理より、
AB2=AD2+BD2=(7)2+32=7+9=16 したがって、AB=16=4 次に、ACの長さを求める。△ADCは直角三角形なので、三平方の定理より、
AC2=AD2+CD2=(7)2+12=7+1=8 したがって、AC=8=22 次に、△CAEと相似な三角形を考える。円O上の点Aにおける接線と直線BCとの交点をEとすると、接弦定理より、∠CAE = ∠ABC。また、∠ACBは共通なので、△CAE∽△ABE。
したがって、エの解答は②。
次に、AEの長さを求める。△CAE∽△ABEより、
ABCA=AECE=BEAE ABAC=422=22 また、AE2=BE⋅CE が成り立つ。 ここで、CE=x とすると、BE=4+x AE2=(4+x)x また、AECE=ABAC より、AEx=22 AE=22x=2x したがって、2x2=(4+x)x 2x2=4x+x2 x2−4x=0 x(x−4)=0 x=4 なので、CE=4 AE=2⋅4=42