問題2と3と4を解きます。 問題2:縦24cm、横42cmの長方形の紙を隙間なく敷き詰めて正方形を作る。 (1) 一番小さい正方形の一辺の長さは何cmですか。 (2) その時、長方形の紙は何枚必要ですか。 問題3:小麦粉を $1\frac{2}{3}$ kg使ったら、$\frac{4}{5}$ kg残りました。はじめに小麦粉は何kgありましたか。 問題4:りんごジュースが $3\frac{3}{4}$ Lあります。このりんごジュースを同じ量ずつ6人に分けると、1人分は何Lになりますか。

算数最大公約数分数四則演算面積
2025/8/14

1. 問題の内容

問題2と3と4を解きます。
問題2:縦24cm、横42cmの長方形の紙を隙間なく敷き詰めて正方形を作る。
(1) 一番小さい正方形の一辺の長さは何cmですか。
(2) その時、長方形の紙は何枚必要ですか。
問題3:小麦粉を 1231\frac{2}{3} kg使ったら、45\frac{4}{5} kg残りました。はじめに小麦粉は何kgありましたか。
問題4:りんごジュースが 3343\frac{3}{4} Lあります。このりんごジュースを同じ量ずつ6人に分けると、1人分は何Lになりますか。

2. 解き方の手順

問題2:
(1) 一番小さい正方形の一辺の長さは、24と42の最大公約数です。
24 = 2 x 2 x 2 x 3
42 = 2 x 3 x 7
最大公約数は2 x 3 = 6
したがって、一辺の長さは6cmです。
(2) 正方形の一辺は6cmなので、縦に 24 / 6 = 4 枚、横に 42 / 6 = 7 枚の長方形の紙が必要です。
したがって、合計 4 x 7 = 28 枚の長方形の紙が必要です。
問題3:
使った小麦粉と残った小麦粉を足すと、はじめにあった小麦粉の量になります。
123+451\frac{2}{3} + \frac{4}{5}
=53+45= \frac{5}{3} + \frac{4}{5}
=2515+1215= \frac{25}{15} + \frac{12}{15}
=3715= \frac{37}{15}
=2715= 2\frac{7}{15}
問題4:
りんごジュースの量を6で割ると、1人分の量になります。
334÷63\frac{3}{4} \div 6
=154÷6= \frac{15}{4} \div 6
=154×16= \frac{15}{4} \times \frac{1}{6}
=1524= \frac{15}{24}
=58= \frac{5}{8}

3. 最終的な答え

問題2:
(1) 6 cm
(2) 28 枚
問題3:
27152\frac{7}{15} kg
問題4:
58\frac{5}{8} L

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