絶対値記号が含まれているため、場合分けをして考えます。
(1) 3x+2≥0 のとき、つまり x≥−32 のとき、 y=3x+2 となります。これは傾きが3、y切片が2の直線です。 (2) 3x+2<0 のとき、つまり x<−32 のとき、 y=−(3x+2)=−3x−2 となります。これは傾きが-3、y切片が-2の直線です。 したがって、グラフは x=−32 で折れ曲がるV字型のグラフになります。 x=−32 のとき、y=0 となります。 グラフを描くには、いくつかの点を計算してプロットすると良いでしょう。
例えば、
x=0 のとき、y=∣3(0)+2∣=2 x=−1 のとき、y=∣3(−1)+2∣=∣−3+2∣=∣−1∣=1 x=1 のとき、y=∣3(1)+2∣=5