硬貨の枚数が与えられたとき、1円以上の金額を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。硬貨を使わない場合も「支払い」とみなします。 (1) 100円硬貨が3枚、50円硬貨が1枚、10円硬貨が2枚 (2) 100円硬貨が4枚、50円硬貨が2枚、10円硬貨が3枚
2025/8/15
1. 問題の内容
硬貨の枚数が与えられたとき、1円以上の金額を支払う方法が何通りあるかを求める問題です。硬貨を使わない場合も「支払い」とみなします。
(1) 100円硬貨が3枚、50円硬貨が1枚、10円硬貨が2枚
(2) 100円硬貨が4枚、50円硬貨が2枚、10円硬貨が3枚
2. 解き方の手順
各硬貨の枚数の組み合わせを考え、その組み合わせから作れる金額の種類を数えます。ただし、すべて使わない場合は除きます。
(1) 100円硬貨が3枚、50円硬貨が1枚、10円硬貨が2枚の場合:
- 100円硬貨:0枚、1枚、2枚、3枚(4通り)
- 50円硬貨:0枚、1枚(2通り)
- 10円硬貨:0枚、1枚、2枚(3通り)
すべての組み合わせは 通りです。
ただし、全て0枚の場合(0円)は除外する必要があるので、 通りです。
(2) 100円硬貨が4枚、50円硬貨が2枚、10円硬貨が3枚の場合:
- 100円硬貨:0枚、1枚、2枚、3枚、4枚(5通り)
- 50円硬貨:0枚、1枚、2枚(3通り)
- 10円硬貨:0枚、1枚、2枚、3枚(4通り)
すべての組み合わせは 通りです。
ただし、全て0枚の場合(0円)は除外する必要があるので、 通りです。
3. 最終的な答え
(1) 23通り
(2) 59通り