1. 問題の内容
整数 が与えられたとき、奇数を表す式として正しいものを選択する問題です。選択肢は以下の通りです。
1. $n+1$
2. $n^2 + 1$
3. $2n + 1$
4. $\frac{1}{n}$
2. 解き方の手順
奇数とは、2で割ると1余る整数のことです。
* 選択肢1: は、 が偶数のとき奇数になりますが、 が奇数のとき偶数になります。例えば、 のとき、 となり偶数なので、常に奇数とは限りません。
* 選択肢2: も、 が偶数のとき奇数になりますが、 が奇数のとき偶数になります。例えば、 のとき、 となり偶数なので、常に奇数とは限りません。
* 選択肢3: は、 がどんな整数であっても、 は偶数なので、 は必ず奇数になります。
* 選択肢4: は、 が整数のとき、整数になるとは限りません。例えば、 のとき、 は整数ではありません。
したがって、奇数を表す式として正しいのは です。
3. 最終的な答え
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