色の異なる10個の玉を、袋Aに2個、袋Bに2個、袋Cに6個入れて分ける方法は何通りあるかを求める問題です。確率論・統計学組み合わせ順列場合の数二項係数2025/4/71. 問題の内容色の異なる10個の玉を、袋Aに2個、袋Bに2個、袋Cに6個入れて分ける方法は何通りあるかを求める問題です。2. 解き方の手順まず、10個の玉から袋Aに入れる2個を選ぶ組み合わせを計算します。これは10C2_{10}C_210C2で表されます。10C2=10!2!(10−2)!=10!2!8!=10×92×1=45_{10}C_2 = \frac{10!}{2!(10-2)!} = \frac{10!}{2!8!} = \frac{10 \times 9}{2 \times 1} = 4510C2=2!(10−2)!10!=2!8!10!=2×110×9=45次に、残った8個の玉から袋Bに入れる2個を選ぶ組み合わせを計算します。これは8C2_8C_28C2で表されます。8C2=8!2!(8−2)!=8!2!6!=8×72×1=28_8C_2 = \frac{8!}{2!(8-2)!} = \frac{8!}{2!6!} = \frac{8 \times 7}{2 \times 1} = 288C2=2!(8−2)!8!=2!6!8!=2×18×7=28最後に、残った6個の玉は全て袋Cに入れるので、組み合わせは6C6=1_6C_6=16C6=1通りです。したがって、すべての組み合わせは、10C2×8C2×6C6_{10}C_2 \times _8C_2 \times _6C_610C2×8C2×6C6で計算できます。45×28×1=126045 \times 28 \times 1 = 126045×28×1=12603. 最終的な答え1260通り