1. 問題の内容
色の異なる10個の玉を、袋A, B, Cにそれぞれ2個、2個、6個入れる方法は何通りあるかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、10個の玉から袋Aに入れる2個を選ぶ組み合わせを計算します。これはで表されます。
次に、残りの8個の玉から袋Bに入れる2個を選ぶ組み合わせを計算します。これはで表されます。
最後に、残りの6個の玉は袋Cに入れるので、組み合わせは通りです。
これらの組み合わせを掛け合わせると、求める場合の数になります。
計算式は以下のようになります。
したがって、求める場合の数は
通りです。
3. 最終的な答え
1260通り