まず、余弦定理を用いて角Cの大きさを求める。余弦定理は以下の式で表される。
c2=a2+b2−2abcosC この式に与えられた値を代入すると、
72=32+52−2⋅3⋅5⋅cosC 49=9+25−30cosC 49=34−30cosC 15=−30cosC cosC=−21 したがって、C=120∘ となる。 次に、三角形の面積を求める。面積Sは以下の式で計算できる。
S=21absinC C=120∘なので、sinC=sin120∘=23 したがって、
S=21⋅3⋅5⋅23=4153 内接円の半径をrとすると、三角形の面積は以下の式でも表せる。 S=21r(a+b+c) これに値を代入すると、
4153=21r(3+5+7) 4153=21r(15) 4153=215r r=23