三角形ABCにおいて、AQは頂点Aにおける外角の二等分線である。BC=6, CA=5, AB=7, CQ=xとして、xの値を求める。

幾何学幾何三角形外角の二等分線
2025/4/8

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、AQは頂点Aにおける外角の二等分線である。BC=6, CA=5, AB=7, CQ=xとして、xの値を求める。

2. 解き方の手順

三角形の外角の二等分線の性質を利用する。
外角の二等分線AQは、辺BCの延長線と点Qで交わる。このとき、
AB:AC=BQ:CQAB : AC = BQ : CQ
が成り立つ。
ここで、AB=7AB = 7, AC=5AC = 5, CQ=xCQ = x, BQ=BC+CQ=6+xBQ = BC + CQ = 6 + x である。
したがって、
7:5=(6+x):x7 : 5 = (6 + x) : x
この比例式を解く。
7x=5(6+x)7x = 5(6 + x)
7x=30+5x7x = 30 + 5x
2x=302x = 30
x=15x = 15

3. 最終的な答え

x = 15

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