2つのサイコロの目の出方の組み合わせは 6×6=36 通りある。 積が偶数になるのは、少なくとも1つのサイコロの目が偶数である場合である。
積が奇数になるのは、両方のサイコロの目が奇数である場合である。
1つのサイコロの目が奇数である確率は 63=21 である。 両方のサイコロの目が奇数である確率は 21×21=41 である。 したがって、積が偶数になる確率は 1−41=43 である。 または、
1つ目のサイコロが偶数、2つ目のサイコロが偶数の確率は 21×21=41 1つ目のサイコロが偶数、2つ目のサイコロが奇数の確率は 21×21=41 1つ目のサイコロが奇数、2つ目のサイコロが偶数の確率は 21×21=41 これらの確率を足すと、41+41+41=43 となる。