100以下の自然数のうち、以下の条件を満たす数の個数を求めます。 (1) 6の倍数または8の倍数である数 (2) 6の倍数または17の倍数である数 (3) 6の倍数または3の倍数である数
2025/4/12
はい、承知いたしました。以下に問題の解答を示します。
1. 問題の内容
100以下の自然数のうち、以下の条件を満たす数の個数を求めます。
(1) 6の倍数または8の倍数である数
(2) 6の倍数または17の倍数である数
(3) 6の倍数または3の倍数である数
2. 解き方の手順
各条件について、以下の手順で考えます。
* 100以下の各倍数の個数を求める。
* 「または」で結ばれた条件なので、和集合の要素数を考える。
* 和集合の要素数 = (Aの要素数) + (Bの要素数) - (AかつBの要素数)
(1) 6の倍数または8の倍数である数
* 100以下の6の倍数の個数は、個。
* 100以下の8の倍数の個数は、個。
* 6の倍数かつ8の倍数は、6と8の最小公倍数である24の倍数である。
* 100以下の24の倍数の個数は、個。
* したがって、6の倍数または8の倍数の個数は、 個。
(2) 6の倍数または17の倍数である数
* 100以下の6の倍数の個数は、個。
* 100以下の17の倍数の個数は、個。
* 6の倍数かつ17の倍数は、6と17の最小公倍数である102の倍数である。
* 100以下の102の倍数の個数は、0個。(102は100を超えるため)
* したがって、6の倍数または17の倍数の個数は、個。
(3) 6の倍数または3の倍数である数
* 100以下の6の倍数の個数は、個。
* 100以下の3の倍数の個数は、個。
* 6の倍数かつ3の倍数は、3と6の最小公倍数である6の倍数である。
* 100以下の6の倍数の個数は、個。
* したがって、6の倍数または3の倍数の個数は、個。
別の考え方として、6の倍数は3の倍数でもあるので、6の倍数または3の倍数である数は3の倍数である数と同じです。
3. 最終的な答え
(1) 24個
(2) 21個
(3) 33個