1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったときの代金が1080円だった。リンゴの個数を $x$ 個、ミカンの個数を $y$ 個として連立方程式を作り、リンゴとミカンの個数を求める問題です。答えは (リンゴ, ミカン) の順にコンマで区切って書くように指示されています。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/4/13

1. 問題の内容

1個120円のリンゴと1個80円のミカンを合わせて12個買ったときの代金が1080円だった。リンゴの個数を xx 個、ミカンの個数を yy 個として連立方程式を作り、リンゴとミカンの個数を求める問題です。答えは (リンゴ, ミカン) の順にコンマで区切って書くように指示されています。

2. 解き方の手順

まず、問題文から連立方程式を立てます。
リンゴ xx 個とミカン yy 個の合計が12個であることから、
x+y=12x + y = 12
リンゴ xx 個の代金は 120x120x 円、ミカン yy 個の代金は 80y80y 円で、合計が1080円であることから、
120x+80y=1080120x + 80y = 1080
上記の二つの式を連立方程式として解きます。
まず、120x+80y=1080120x + 80y = 1080 を簡単にします。両辺を40で割ると、
3x+2y=273x + 2y = 27
x+y=12x + y = 12 から yy を求めると、
y=12xy = 12 - x
これを 3x+2y=273x + 2y = 27 に代入すると、
3x+2(12x)=273x + 2(12 - x) = 27
3x+242x=273x + 24 - 2x = 27
x=2724x = 27 - 24
x=3x = 3
x=3x = 3y=12xy = 12 - x に代入すると、
y=123y = 12 - 3
y=9y = 9
したがって、リンゴは3個、ミカンは9個です。

3. 最終的な答え

(3,9)

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