## 問題の解答
### 問題の内容
問題7は、正方形を変形して長方形を作ったとき、面積の変化に関する問題です。正方形の一辺の長さを cmとします。縦を2倍にし、横を2cm短くした長方形を作ったところ、面積が元の正方形より3cm²小さくなったとのことです。
(1) 新しく作った長方形の縦と横の長さをを使って表す。
(2) 元の正方形の一辺の長さを求める。
### 解き方の手順
(1) 長方形の縦の長さは、正方形の縦の2倍なので、 cm。
長方形の横の長さは、正方形の横より2cm短いので、 cm。
(2) 正方形の面積は cm²。
長方形の面積は cm²。
問題文より、長方形の面積は正方形の面積より3cm²小さいので、
これを解くと、
または
が正である必要がある。もし ならば、長方形の横の長さは、となり負の値になってしまうので、 は条件に合わない。
したがって、
### 最終的な答え
(1) 新しく作った長方形の縦の長さは cm なので cm。
横の長さは cm なので cm。
(2) 元の正方形の一辺の長さは3 cm。