図1において、対物ミクロメーターと接眼ミクロメーターの目盛りが示されている。対物ミクロメーターの1目盛りが10 μmであるとき、 (1) 接眼ミクロメーターの1目盛りは何μmか。 (2) 図1と同じ倍率で、図2のように細胞が見えたとき、この細胞の長径は何μmか。

その他対物ミクロメーター接眼ミクロメーター倍率計算長さの測定
2025/4/15

1. 問題の内容

図1において、対物ミクロメーターと接眼ミクロメーターの目盛りが示されている。対物ミクロメーターの1目盛りが10 μmであるとき、
(1) 接眼ミクロメーターの1目盛りは何μmか。
(2) 図1と同じ倍率で、図2のように細胞が見えたとき、この細胞の長径は何μmか。

2. 解き方の手順

(1) 図1より、対物ミクロメーターの10目盛りと接眼ミクロメーターの50目盛りが一致していることがわかる。
したがって、接眼ミクロメーターの1目盛りは、
10×10/50=210 \times 10 / 50 = 2 μm
(2) 図2より、細胞の長径は接眼ミクロメーターの10目盛り分である。
したがって、細胞の長径は、
2×10=202 \times 10 = 20 μm

3. 最終的な答え

(1) 2 μm
(2) 20 μm

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