画像にある計算問題を解きます。問題は大きく分けて小数のかけ算、小数の割り算、分数の足し算と引き算の3種類あります。

算数小数の計算分数の計算四則演算通分最小公倍数
2025/4/16

1. 問題の内容

画像にある計算問題を解きます。問題は大きく分けて小数のかけ算、小数の割り算、分数の足し算と引き算の3種類あります。

2. 解き方の手順

各問題を順番に解いていきます。
(1) 5.3 × 6.4
```

5. 3

×

6. 4

-------
2 1 2
3 1 8
-------
3

3. 9 2

```
(2) 0.6 × 9.5
```

0. 6

×

9. 5

-------
3 0
5 4
-------

5. 7 0

```
(3) 8.7 × 4.12
```

8. 7

×

4. 1 2

-------
1 7 4
8 7
3 4 8
-------
3

5. 8 4 4

```
(4) 3.45 ÷ 4.6
小数点位置をずらして、34.5 ÷ 46を計算します。
```

0. 7 5

46)
3

4. 5

32 2
-----
2 3 0
2 3 0
-----
0
```
(5) 9.1 ÷ 6.5
小数点位置をずらして、91 ÷ 65を計算します。
```

1. 4

65) 91
65
-----
26 0
26 0
-----
0
```
(6) 4.6 ÷ 3.8
小数点位置をずらして、46 ÷ 38を計算します。
```

1. 2 1

38) 46
38
-----
8 0
7 6
-----
4 0
3 8
-----
2
```
概算として、小数点以下第二位まで計算します。
(7) 7/8 + 1/6
通分して計算します。8と6の最小公倍数は24なので、
7/8+1/6=(73)/(83)+(14)/(64)=21/24+4/24=25/247/8 + 1/6 = (7*3)/(8*3) + (1*4)/(6*4) = 21/24 + 4/24 = 25/24
(8) 2 1/2 + 3/10
2 1/2 は 5/2 と同じです。通分して計算します。2と10の最小公倍数は10なので、
5/2+3/10=(55)/(25)+3/10=25/10+3/10=28/10=14/5=24/55/2 + 3/10 = (5*5)/(2*5) + 3/10 = 25/10 + 3/10 = 28/10 = 14/5 = 2 4/5
(9) 13/15 - 2/3
通分して計算します。15と3の最小公倍数は15なので、
13/152/3=13/15(25)/(35)=13/1510/15=3/15=1/513/15 - 2/3 = 13/15 - (2*5)/(3*5) = 13/15 - 10/15 = 3/15 = 1/5
(10) 2 11/12 - 1 7/9
帯分数を仮分数にします。
211/12=(212+11)/12=35/122 11/12 = (2*12 + 11)/12 = 35/12
17/9=(19+7)/9=16/91 7/9 = (1*9 + 7)/9 = 16/9
通分して計算します。12と9の最小公倍数は36なので、
35/1216/9=(353)/(123)(164)/(94)=105/3664/36=41/36=15/3635/12 - 16/9 = (35*3)/(12*3) - (16*4)/(9*4) = 105/36 - 64/36 = 41/36 = 1 5/36

3. 最終的な答え

(1) 33.92
(2) 5.7
(3) 35.844
(4) 0.75
(5) 1.4
(6) 1.21
(7) 25/24
(8) 2 4/5
(9) 1/5
(10) 1 5/36

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