1. 問題の内容
4.8mのゴムひもを0.6mずつに切ってゴム輪を作る時、何個のゴム輪ができるかを求める問題です。割り算の性質を利用して計算をします。
2. 解き方の手順
(1) ゴム輪の個数を求める式は、全体の長さ(4.8m)を1つのゴム輪の長さ(0.6m)で割ることで求められます。
式は、となります。
(2) 割り算の性質として、割られる数と割る数に同じ数をかけても商は変わりません。これを利用して計算を簡単にします。
まず、を考えます。
割られる数と割る数に10をかけると、
となります。
これは、
と計算できます。
となります。
3. 最終的な答え
ゴム輪は 8 本できます。