底辺が6cmの平行四辺形の高さと面積の関係を表した表が与えられています。 (1) 高さが2倍、3倍、…になると、面積はどのように変わるか。 (2) 平行四辺形の面積は、高さに比例するか。

算数平行四辺形面積比例
2025/4/17

1. 問題の内容

底辺が6cmの平行四辺形の高さと面積の関係を表した表が与えられています。
(1) 高さが2倍、3倍、…になると、面積はどのように変わるか。
(2) 平行四辺形の面積は、高さに比例するか。

2. 解き方の手順

(1) 表から高さと面積の関係を確認します。
高さが1cmのとき、面積は6cm²です。
高さが2cmのとき、面積は12cm²です。
高さが3cmのとき、面積は18cm²です。
高さが4cmのとき、面積は24cm²です。
高さが5cmのとき、面積は30cm²です。
高さが6cmのとき、面積は36cm²です。
高さが2倍になると、面積も2倍になります(6×2=126 \times 2 = 12)。
高さが3倍になると、面積も3倍になります(6×3=186 \times 3 = 18)。
したがって、高さが2倍、3倍、…になると、面積も2倍、3倍、…になります。
(2) 平行四辺形の面積は、面積=底辺×高さ面積 = 底辺 \times 高さで求められます。
底辺が6cmで一定なので、面積=6×高さ面積 = 6 \times 高さとなります。
面積は高さの6倍なので、面積は高さに比例します。

3. 最終的な答え

(1) 2倍、3倍、…になる
(2) 比例する

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