ある数(0ではない)に、選択肢の計算を行ったとき、計算結果が元の数よりも大きくなるのはどれかを選択する問題です。

算数四則演算大小比較分数
2025/3/16

1. 問題の内容

ある数(0ではない)に、選択肢の計算を行ったとき、計算結果が元の数よりも大きくなるのはどれかを選択する問題です。

2. 解き方の手順

元の数を1として考えます。
* あ:1に1.2をかけると、1.2になります。1×1.2=1.21 \times 1.2 = 1.2
* い:1を1.2で割ると、1より小さくなります。1÷1.20.831 \div 1.2 \approx 0.83
* う:1に0.8をかけると、0.8になります。1×0.8=0.81 \times 0.8 = 0.8
* え:1を0.8で割ると、1より大きくなります。1÷0.8=1.251 \div 0.8 = 1.25
したがって、元の数より大きくなるのは、あ、えです。
問題文には「積や商がにはいる数より大きくなるのはどれですか。」と書いてあるので、選択肢の中から一つ選ぶ必要があります。
1より大きくなるのは、「あ」の場合と「え」の場合です。
掛け算の場合(あ)は1.2倍、割り算の場合(え)は1.25倍になるので、割り算(え)の方が大きくなります。

3. 最終的な答え

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