20から200までの自然数のうち、7の倍数の和を求める問題です。

算数等差数列倍数
2025/4/22

1. 問題の内容

20から200までの自然数のうち、7の倍数の和を求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、20から200までの範囲に含まれる7の倍数を特定します。
最小の7の倍数は 20÷7=2.85...20 \div 7 = 2.85... より 7×3=217 \times 3 = 21 です。
最大の7の倍数は 200÷7=28.57...200 \div 7 = 28.57... より 7×28=1967 \times 28 = 196 です。
したがって、7の倍数は 21,28,35,...,19621, 28, 35, ..., 196 となります。
これは初項が21、末項が196、公差が7の等差数列です。
項数を求めます。196=21+(n1)×7196 = 21 + (n - 1) \times 7 より、
175=(n1)×7175 = (n - 1) \times 7
25=n125 = n - 1
n=26n = 26
よって、項数は26です。
等差数列の和の公式 Sn=n(a1+an)2S_n = \frac{n(a_1 + a_n)}{2} を用いて、和を計算します。
S26=26(21+196)2=26×2172=13×217=2821S_{26} = \frac{26(21 + 196)}{2} = \frac{26 \times 217}{2} = 13 \times 217 = 2821

3. 最終的な答え

2821

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