仕入れ値が150円の製品を200個仕入れた。仕入れ値の1.2倍を定価としたとき、150個は定価で売れ、残りの個数を3割引で売った場合の利益を求める。

1. 問題の内容

仕入れ値が150円の製品を200個仕入れた。仕入れ値の1.2倍を定価としたとき、150個は定価で売れ、残りの個数を3割引で売った場合の利益を求める。

2. 解き方の手順

まず、定価を計算する。

定価 = 仕入れ値 × 1.2

$定価 = 150 \times 1.2 = 180円$

次に、定価で売れた150個の売上を計算する。

定価売上 = 定価 × 150個

$定価売上 = 180 \times 150 = 27000円$

次に、3割引で売る価格を計算する。

割引価格 = 定価 × (1 - 割引率)

割引率は3割なので0.3。

$割引価格 = 180 \times (1 - 0.3) = 180 \times 0.7 = 126円$

次に、3割引で売れた個数を計算する。

割引個数 = 全体個数 - 定価売上個数

$割引個数 = 200 - 150 = 50個$

次に、3割引で売れた50個の売上を計算する。

割引売上 = 割引価格 × 割引個数

$割引売上 = 126 \times 50 = 6300円$

次に、全体の売上を計算する。

全体売上 = 定価売上 + 割引売上

$全体売上 = 27000 + 6300 = 33300円$

次に、全体の仕入れ値を計算する。

全体仕入れ値 = 仕入れ値 × 全体個数

$全体仕入れ値 = 150 \times 200 = 30000円$

最後に、利益を計算する。

利益 = 全体売上 - 全体仕入れ値

$利益 = 33300 - 30000 = 3300円$

3. 最終的な答え

3300円