練習29では、絶対値を求める問題が4つあります。 (1) $|3|$ (2) $|-4|$ (3) $|\frac{2}{3}|$ (4) $|1 - \sqrt{2}|$ 練習30では、絶対値が5である数を全て求める問題があります。

1. 問題の内容

練習29では、絶対値を求める問題が4つあります。

(1) $|3|$

(2) $|-4|$

(3) $|\frac{2}{3}|$

(4) $|1 - \sqrt{2}|$

練習30では、絶対値が5である数を全て求める問題があります。

2. 解き方の手順

練習29

(1) 絶対値の定義より、正の数の絶対値はそのままなので、$|3| = 3$です。

(2) 絶対値の定義より、負の数の絶対値は符号を反転させるので、$|-4| = -(-4) = 4$です。

(3) 絶対値の定義より、正の数の絶対値はそのままなので、$|\frac{2}{3}| = \frac{2}{3}$です。

(4) $\sqrt{2} \approx 1.414$ なので、$1 - \sqrt{2}$ は負の数です。したがって、$|1 - \sqrt{2}| = - (1 - \sqrt{2}) = \sqrt{2} - 1$です。

練習30

絶対値が5である数を求めます。絶対値の定義より、$|x| = 5$となる$x$を探します。

$x$が正の数の場合、$x = 5$です。

$x$が負の数の場合、$-x = 5$となるので、$x = -5$です。

3. 最終的な答え

練習29

(1) 3

(2) 4

(3) $\frac{2}{3}$

(4) $\sqrt{2} - 1$

練習30

5と-5